日常生活で効率的にマイル・ポイントを貯める方法:コンビニ編
こんにちは、紫苑です。
陸マイラーとしてマイル・ポイント生活していると、日常での買い物でもなるべくポイントを貯められないか考えるかと思います。
今回は日常生活で最も利用頻度が高いといっても過言ではないコンビニでのポイント獲得方法を紹介します。
『紹介するコンビニ一覧』
全国各地に多く展開している以下の5店舗において、店舗別のポイント獲得方法を紹介したいと思います。
・ローソン
・サークルKサンクス
いずれのコンビニおいてもクレジットカードや電子マネーを使用することで各支払い方法固有のポイント(ANAマイル、楽天スーパーポイントなど)が貯まることは共通しています。一方で、コンビニによっては支払い方法で貯まるポイント還元率が異なったり、各コンビニ毎に特有のポイントシステムが存在するため、全てを合算したお得なポイント獲得方法を紹介していきたいと思います。
『セブンイレブン』
<nanacoポイント>
セブンイレブンで利用可能なポイントシステムとしてnanacoポイントが存在します。nanacoポイントはnanaco(電子マネー)やセブンカードプラス(クレジットカード)で支払いをした際にポイントを獲得できます。しかしながら、nanacoポイントはnanacoやセブンカードプラスで支払いした場合のみポイントが貯まるため、他のクレジットカードや電子マネーとの併用ができず、どちらか一方しか貯めることができません。このnanacoポイントはANAマイルのみ交換可能となっており、その際の還元率は50%となります。
<支払方法と獲得ポイント>
セブンイレブンにおける支払方法毎の獲得ポイントとANAマイル還元率は以下の通りになります。
一番マイルへの還元率が高い方法は、ANA VISAワイドゴールドカードで支払う方法となります。セブンイレブンのポイントシステムであるnanacoポイントは、他のクレジットカードや電子マネーと併用できず、ANAマイルへの交換効率が低いため、基本的にはANA VISAワイドゴールドカードなどのメインで使用しているクレジットカードでの支払いが最も良い方法になります。
『ローソン』
<Pontaポイント>
ローソンで利用可能なポイントシステムとしてPontaポイントが存在します。Pontaポイントは支払いの際にPontaカードを提示することで獲得できます。そのため、他のクレジットカードや電子マネーと併用できるため、それぞれでポイントを獲得することができます。このPontaポイントはJALマイルのみ交換可能となっており、その際の還元率は50%となります。
<支払方法と獲得ポイント>
ローソンにおける支払方法毎の獲得ポイントとANAマイル還元率は以下の通りになります。
一番マイルへの還元率が高い方法は、Pontaカードの提示とANA VISAワイドゴールドカードによる支払いでマイル還元率2.148%となります。ここで注意が必要なのが、PontaポイントはJALマイルにしか交換できないため、先の2.148%の還元率はANAマイルとJALマイルの合算となっていることです。
ANAマイルとJALマイルの両方を貯めている人はこの方法が最も良いですが、どちらか片方のみを貯めている人の方が多いかと思います。そのため、一方の航空会社単体のマイルで考えるとPontaカードの提示、JMB WAONでの支払い、JALカードでのオートチャージを利用する方法がJALマイルを還元率2%で獲得できる最も還元率が高い方法となります。
『ファミリーマート』
<Tポイント>
ファミリーマートで利用可能なポイントシステムとしてTポイントが存在します。Tポイントは支払いの際にTカードを提示することで獲得できます。そのため、他のクレジットカードや電子マネーと併用できるため、それぞれでポイントを獲得することができます。このTポイントはANAマイルのみ交換可能となっており、その際の還元率は50%となります。
<支払方法と獲得ポイント>
ファミリーマートにおける支払方法毎の獲得ポイントとANAマイル還元率は以下の通りになります。
一番マイルへの還元率が高い方法は、Tカードの提示とJMB WAONでの支払い、JALカードでのオートチャージ、あるいはTカードの提示、JALカードでの支払う方法でANAマイルとJALマイルへの合計還元率が2.75%となります。
片方の航空会社単体のマイルで考えるとTカードの提示とANA VISAワイドゴールドカードで支払いが還元率2.398%と最も高くなります。
サークルKサンクスで利用可能なポイントシステムとして楽天スーパーポイントが存在します。楽天スーパーポイントは支払いの際にRポイントカードを提示することで獲得できます。そのため、他のクレジットカードや電子マネーと併用できるため、それぞれでポイントを獲得することができます。この楽天スーパーポイントはANAマイルのみ交換可能となっており、その際の還元率は50%となります。
<支払方法と獲得ポイント>
サークルKサンクスにおける支払方法毎の獲得ポイントとANAマイル還元率は以下の通りになります。
一番マイルへの還元率が高いのは、Rポイントカードの提示とANA VISAワイドゴールドカードによる支払う方法で、還元率が2.148%となります。
『ミニストップ』
<WAONポイント>
ミニストップで利用可能なポイントシステムとしてWAONポイントが存在します。WAONポイントは支払いの際にWAON Pointカードを提示することで獲得できます。そのため、他のクレジットカードや電子マネーと併用できるため、それぞれでポイントを獲得することができます。このWAONポイントはマイルへの交換は出来ないため、基本的には買い物での使用のみとなります。
<支払方法と獲得ポイント>
ミニストップにおける支払方法毎の獲得ポイントとANAマイル還元率は以下の通りになります。
一番マイルへの還元率が高いのは、Rポイントカードの提示とANA VISAワイドゴールドカードによる支払う方法で、還元率が1.648%となります。WAONポイントはマイルへの交換ができないため、獲得できるマイルはクレジットカードや電子マネーの支払いによるもののみとなります。
『まとめ』
5つのコンビニにおける支払方法別の獲得ポイント・マイルを紹介しましたが、コンビニ毎の支払い方法に大きな差はありません。各コンビニにおけるANAマイル、JALマイルが最も貯まる方法は以下のようになります。
今回の記事が日常生活でのポイント獲得の参考になればと思います。
以上、紫苑でした。
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